バカリズム「ホットスポット」好調の裏で“不発弾”が…中丸雄一「家事ヤロウ!!!」復帰説に漂う困惑ムード テレ朝は「現時点で決まっていることはない」

公開日: 更新日:

 週刊女性(3月18日号)が《中丸雄一 春に控えるテレビ復帰》という見出しで、「実は、4月以降に放送される『家事ヤロウ!!!』に中丸さんが復帰する可能性が高まっているそうです」というテレビ局関係者の証言を報じたからだ。3月末で解散することを発表したKAT‐TUNのメンバー中丸雄一(41)のこと。

「それが事実とすれば、バカリさんもすでに承知の話で、意外と人情派のバカリさんも中丸さんの番組復帰にゴーサインを出したのでは?」と、スポーツ紙芸能デスクがこう続ける。

「ただ、不倫スキャンダルで活動を自粛した中丸さん抜きでも、『家事ヤロウ!!!』はうまく回っています。《もうMCはバカリズムカズレーザーの2人でいい》とぶっちゃける番組関係者もいないわけじゃない。中丸さんが復帰すれば、どんなハレーションが起きるか分かりません。中丸さんをどうイジるかで、バカリさんとカズさんまで炎上しかねない。いつ爆発するか分からない“不発弾”を抱えるわけで、番組スタッフにも困惑ムードが漂っています」

 テレ朝の総合編成部長が6日、春の改編説明会で、中丸復帰のタイミングについて「現時点で決まっていることはありません、所属事務所さんと協議しながら」と答えたと報じられたが、いずれ中丸が復帰すれば、公式インスタグラムのフォロワー数が285万人超という人気番組に水を差す可能性もありそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ