千原せいじ《大阪万博!不人気すぎ!》に喝采の一方、“ダウンタウン世代”ほんこんは陰謀論に傾倒? 2人の「決定的な差」

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吉本興業と大阪・関西万博の関係を考えれば、思い切った発言でしょう。前会長の大﨑洋氏は、大阪・関西万博催事検討会議の共同座長を務めており、『ダウンタウン』の2人はまだアンバサダーに名を連ねている状態。せいじは現在、YouTubeチャンネルを中心に芸能界の上納問題などあらゆるテーマで語っているご意見番的存在です。1990年から吉本興業で第一線の芸人として活躍してきた功労者の1人で、忖度しないのはキャラクターとして確立しているし、身内だからこそ厳しく言えるのでしょう」(週刊誌記者)

■僧侶になったせいじと陰謀論アカもフォローするほんこん

 48万人の登録者数を誇るYouTubeチャンネルでは、心霊系コンテンツも好評だ。メンタルケアカウンセラーの資格を取得するほか、21年には貧困・就学困難者への支援や国際協力の推進等を担う一般社団法人「ギブアウェイ」を設立し、24年には僧侶になっている。

 芸能界に固執する必要がないから、忖度なく話せるのもあるのだろう。相対してキャラかぶりと言われているのが、吉本ではせいじの5年先輩で同じく功労者のタレントほんこん(61)だ。

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