ダウンタウン浜田雅功が休養でテレビ業界大激震…キー局編成関係者「いずれ番組の打ち切り話が出てくる」

公開日: 更新日:

大阪万博のアンバサダーも降板必至

 前出の編成関係者はこう続ける。

「現時点では『放送休止の予定はない』と表向きは答えていても、病名も期限も明かされていない中、局としては対応を余儀なくされる。もともと浜田は、大阪万博のアンバサダー(今年4月13日〜10月13日開催)が終了したら、一区切りつけたいと周囲に漏らしていましたが、今回のドクターストップにより、それも叶わなくなってしまったようです」

 今後の対応についての話は続く。

「相方の松本人志の地上波復帰は、いまだ視聴者やスポンサーの反発が大きいため絶望的。復帰はまずないでしょう。浜田の休養期間が長引くようだと、代役で続けたとしても限界が出てきます。代役で視聴率が落ちるようだと終了という話の流れになるし、視聴率が変わらなければ、『浜田じゃなくてもいいじゃないか』となる。いずれにせよ、休養が長引くなら、今年後半以降、番組の打ち切り話が出てくると思います」

 テレビから、ダウンタウンが完全に消えてしまう日が現実のものになるかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 浜田の相方、松本人志の動向は【関連記事】に詳しい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」