ラーメンにもやしは不要か?マツコの持論で賛否両論「もやし論争」の知られざるヒストリー
「私ね、もやしがラーメンを打ち消してしまう気がしてならないのよね」
タレントのマツコ・デラックス(52)が10日に生出演したTOKYOM MX「5時に夢中!」で、そんな持論を展開して話題になっている。物価高のなか、具なしのラーメンが人気になっているとの記事が取り上げられ「みじめ」「貧乏化の象徴」といった意見が紹介されると、「何で貧乏とかそういう発想になるのか、分からない」とこう言ったのだ。
「私も家で具なんか入れないよ。薬味も入れない時ある。私ね、もやしがラーメンを打ち消してしまっている気がしてならないのよね。キャベツとかもやしを大量に入れる人いるじゃない? ラーメン食わなきゃいいじゃんって思う。別々ならいいけど、ラーメンの存在感なくならない?」
さらに「炭水化物、食いてえんだよ俺は」と強調し、「具をたくさん入れて(麺)1パックでつくるなら、2パックで炭水化物のみで食べたい」と続けた。
ラーメンの好みは十人十色だが、もやしについては賛否両論。ネットでは《炒めてスープと一体化しているならいいんだけど、単に茹でて載せてる》などと不要論もあれば、《具があって色んな味が楽しめた方が普通はおいしく感じるはずです》という賛成派も。もやしなど一切抜きの具無しラーメンは廃れるとの意見もあった。