フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

公開日: 更新日:

「若生氏はフジテレビ広報局長も務めマスコミにも顔が利きます。それと同時に期待されているのは、“営業の猛者”としての役割でしょう。スポンサーからの人気と信頼が絶大で、『若生さんなら……』とCM出稿再開を期待できそうな企業もあります。“日枝色”を薄め、経歴ピカピカの社外取締役を迎え入れても、やはりテレビ局には“CMを取ってくる”というドロくさい部分が最終的に必要になってきます。それには若生さんみたいな剛腕の方がどうしても必要になってきます」(フジテレビ関係者)

 “営業の猛者”はフジテレビを救うことはできるのか?

  ◇  ◇  ◇

 フジテレビのドンが一応、引退したが、本当にフジテレビは変われるのか? 関連記事【もっと読む】“フジテレビのドン”日枝久氏 取締役退任後も求められる説明責任…スポンサーなお「院政」警戒…では、フジテレビの今後を占っている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」