岡田有希子“永遠の18歳”没後39年も命日には墓前に新旧ファン大集結【現場ルポ】

公開日: 更新日:

「18歳のときにレコードショップで彼女の曲を知った」

 墓参りに訪れていた三重県在住の19歳の大学生はこう話した。

「18歳のときにレコードショップで彼女の曲を知って、歌声に魅了されたんですよ。それからずっと曲を聞くようになって、知ってから1年経ってようやくここに来ることができました。18歳に出会ったのもなにかの縁ですかね」

 さらに父親がファンだった影響で、動画を見ているうちに、ファンになった若者など、初めてお墓に来たという人もたくさんいた。いまだに彼女の墓前に多くのファンが集まることに毎年、驚きを隠せない。世代を超えたファンも増えている。この流れは最近よく言われている「推し活ブーム」の新しい形なのかもしれない。

 黙とうが終わるとファンのための法要が行われた。本来、法要は親族で行われることが多いが、住職さんのご厚意で、ここではファンのためにも行われる。ファンというファミリーの一員として、これからも彼女に対する愛を注いでいく気持ちを持たせてくれる。

 私も50代後半に差し掛かった年齢だが、ずっと心の中で生き続けている永遠の18歳に出会えたことに感謝したい。来年も必ず会いに行きますよ。

(取材・文=ブレーメン大島/プロアイドルヲタク)

  ◇  ◇  ◇

 ブレーメン大島氏の昨年の記事は以下で読めます。関連記事【もっと読む】【もっと読む】故・岡田有希子さん38回目の命日はそぼ降る雨…墓前には今も多くのファンが花を手向ける…では、雨の中行われた38回目の命日について伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒