畑芽育の“お手本”は橋本環奈がベター…「メイク」呼びでカブる永野芽郁からもようやく脱却

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 実際、主演の振る舞いひとつで現場の雰囲気は大きく変わるものらしい。

「それが作品の成功を左右することもありますし、“座長”だって差し入れなどには相当気を使います。橋本さんのような明るきキャラの撮影現場は明るくなるし、現場の士気も上がって撮影もスムーズに進みがち」(映画会社関係者)。

 今やネクストブレーク女優の“筆頭格”である畑は、「高好感度だった橋本さんをロールモデルにしてしまえばいいのでは」と週刊誌芸能記者がこう続ける。

「畑さんは現在23歳で橋本さんの3歳年下。畑さんも橋本さんも幼い頃から芸能活動を始めていて、アイドルから女優という点も似ている。たぶん『天久鷹央の推理カルテ』の撮影現場でも手本とすべき存在として多くのものを吸収したのでしょう。それに畑さんも橋本さんも身長152センチで《キュートで小柄》といった外見的要素も重なる点がある。《自身の3年後の姿》のロールモデルとして活用すればいいのです」

 憧れの存在からいろいろ学び取って血肉にするというのは、本人としてもやっていて楽しいだろう。前出の週刊誌芸能記者は、さらにこう語る。

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