著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

パワハラ報道の橋本環奈"人気凋落"が春ドラマで鮮明に…一方で好感度上げたのは多部未華子

公開日: 更新日:

 民放の4月期連続ドラマはこれから佳境を迎える。現在までの世帯視聴率で1位となっているのは、阿部寛(60)主演の「キャスター」(TBS系)で、第7話終了時点の平均視聴率は11.2%。永野芽郁(25)がスキャンダルに見舞われながら、この数字をキープしているのはすごい。続く第2位は小泉今日子(59)と中井貴一(63)の「続・続・最後から二番目の恋」(フジテレビ系)の7.87%で、第3位のポジションをめぐっては、多部未華子(36)主演の「対岸の家事~これが、私の生きる道!」(TBS系)と、橋本環奈(26)主演の「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)がわずか0.04ポイント差となる5.9%と5.86%で競っている(視聴率は全てビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 この数字を見る限り、あまり目立っていないが、テレビ関係者の間で注目を集めているのが、少し前まで無双状態だった橋本の凋落だ。

「従来の、テレビモニターの前に座って番組を楽しむ視聴率ランキングとは別に、動きのある視聴率を感じ取れるのが、TVerの無料見逃し配信サービスです。なかでも、毎日更新される“お気に入り登録者数ランキング”は、オンタイムに見られない視聴者が、いつでも自分の好きな時間に好きな番組を見る優先登録ができる。仕事や育児に忙しい20代から40代に重宝がられているサービスで、人気コンテンツが一目瞭然になります」(民放関係者)

 実はこのランキングで異変が起きている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! 警視庁時代に「横領発覚→依願退職→退職金で弁済」か

  2. 2

    国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去

  3. 3

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  4. 4

    参院選千葉で国民民主党に選挙違反疑惑! パワハラ問題で渦中の女性議員が「証拠」をXに投稿

  5. 5

    石破首相の参院選応援演説「ラーメン大好き作戦」ダダすべり…ご当地名店ツラツラ紹介も大半は実食経験ナシ

  1. 6

    ホリエモンに「Fラン」とコキ下ろされた東洋大学の現在の「実力」は…伊東市長の学歴詐称疑惑でトバッチリ

  2. 7

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  3. 8

    参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的

  4. 9

    外国人の「日本ブーム」は一巡と専門家 インバウンド需要に陰り…数々のデータではっきり

  5. 10

    「サマージャンボ宝くじ」(連番10枚)を10人にプレゼント