経団連会長や日商会頭らの1月訪中は見送りへ…経済交流は半世紀続くも「お招き」シグナルなし

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官界通(以下=官) 高市早苗首相の台湾有事に関する発言で日中関係が悪化し、東京や京都などの街から中国人の姿が消えて、ホテルや飲食店などにキャンセルが膨らんでいる。長期化しそうで、たいへんな打撃だな。

財界通(同=財) それだけではない。長く中国と交流を重ねてきた日本の財界も、来年1月に予定していた訪中団の派遣を見送るようだ。

政界通(同=政) えっ、本当か? 経済交流は国交回復前から半世紀も続き、どんなに政治や外交で厳しい問題が起きても「政経分離」としてつないできたのに。

 今回も1月20日から23日まで、いつものように日中経済協会(会長・進藤孝生日本製鉄相談役)を中心に、経団連の筒井義信会長や日本商工会議所の小林健会頭らが訪中することになっていたが、いまの政治状況ではとても「友好」という雰囲気にはならないし、中国側からも温かい「お招き」のシグナルはないようだ。

 せっかく行っても、習近平・国家主席ら指導部首脳らとの会談も無理だろうな。

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