著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

赤身肉アレルギー急増! アメリカで初の死者、懸念広がる

公開日: 更新日:

 アメリカで、赤身肉アレルギーによる初めての死者が確認され、驚きと懸念が広がっています。

 2024年の夏、アメリカの国内線パイロットで47歳のブライアン・ウェイゼルさんは、バーベキュー・パーティでハンバーガーを食べた夜、突然激しい吐き気に襲われました。嘔吐した後意識を失い、そのまま亡くなりました。

 死因の特定には1年以上かかりました。研究チームが医学誌に発表した報告によると、ブライアンさんは「アルファ ・ガル ・アレルギー(赤身肉アレルギー)」を発症していたことがわかりました。

 アルファ・ガル・アレルギーは、牛・豚・羊といった哺乳類の肉に含まれる「アルファ・ガル」という糖に過敏反応を起こす病気で、食後3〜6時間たってから症状が出るのが特徴です。

マダニが動物の血を吸って体内にアルファ・ガルを取り込み、次に人を噛んだ際、人の免疫がこれを“危険物”と誤認してしまうことで引き起こされます。

 症状としてはじんましんやむくみ、下痢、吐きなどがあり、重症の場合はアナフィラキシーに至ることもあります。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊池風磨も認めるtimelesz“タイプロバブル” YouTubeなしテレビ主戦場…独自路線の成否

  2. 2

    侍J捕手・中村悠平らが“NPBルール改変”を提言 「日本ガラパゴス野球」では勝てない現実

  3. 3

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  4. 4

    パチスロファンからは辛辣な声も多数…『スマスロ 北斗の拳 転生の章2』は本当に“期待外れ”だったのか

  5. 5

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  1. 6

    FA加入の松本剛が阿部巨人の足枷にならないか OP戦打率1割台と不振も「130安打宣言」と大風呂敷

  2. 7

    高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由

  3. 8

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  4. 9

    議員会館でも身体重ね…“不倫男”松本文科相は辞任秒読み! 虚偽答弁疑惑に「コメント控える」連発の卑劣

  5. 10

    渋野日向子は「歩き方」を見直せ!専門家が解説する仰天メリット