中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

公開日: 更新日:

■「ふてほど」にも出演

 本人にとっては苦い思い出となった朝ドラ初出演。が、その後は順調にキャリアを重ね、昨年は阿部サダヲ(55)主演の人気ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS)の教師・安森役で再び注目を集めた。

「何とも言えないユーモアセンスも中島さんの持ち味のひとつだと、『ふてほど』や放送中のキンチョーのCMでよく分かりました。初めてのドラマのレギュラーで演技に厳しい声が飛んだのに、諦めずに地道に進んだ。正直な話、まったく演技が進歩しない役者さんもいますが、中島さんは初期と比べて段違いに飛躍した。ここから先、もう芸能界の立ち位置は安定でしょう」(ドラマ制作会社スタッフ)

 2度目の朝ドラ出演は中島にとっても納得のいくものとなったに違いない。

  ◇  ◇  ◇

あんぱん」人気の理由は、■関連記事【もっと読む】【さらに読む】【まだまだ読む】を読めば分かる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ