芦田愛菜3年ぶりCMクイーンに返り咲きも…“完全ノースキャンダル女優”唯一の「アキレス腱」

公開日: 更新日:

 メディアの調査・分析を行うニホンモニターの「2025上半期タレントCM起用社数ランキング」が1日に発表され、芦田愛菜(21)が男女総合で単独首位(19社)に返り咲いた。

 芦田が1位となったのは、2022年の年間ランキング(17社)以来、3年ぶり。2018年に初めてランキング(女性部門で11位=10社)に顔を出して以来、上位の常連だったが、現在も安定した強さを誇っている。

 以下は2位(18社)=川口春奈、3位(15社)=今田美桜賀来賢人大谷翔平と続く。ちなみに昨年の年間ランキングで10位(10社)に入っていた永野芽郁は不倫疑惑で急ブレーキとなり、ランキング外となった。

 広告代理店関係者はこう話す。

「芦田は、このままいけば、年末に発表される年間ランキングでも1位を狙えるでしょう。好調の『あんぱん』が9月に終了する今田美桜との戦いになってくるのではないでしょうか」

 芦田の強みといえば、なんと言っても慶應大学法学部在学中という知性、そして今まで一度も熱愛を報じられたことがないことがない“完全ノースキャンダル”の清楚なイメージにあるのは周知の通り。往年のマルマルモリモリな純真無垢な「愛菜ちゃん」のイメージのままなのである。しかしそれが今後、思わぬアキレス腱となるリスクもあるという。芸能プロ関係者はこう話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  2. 2

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  3. 3

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  4. 4

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  5. 5

    山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  2. 7

    フジテレビCM解禁の流れにバラエティー部門が水を差す…番宣での“偽キャスト”暴露に視聴者絶句

  3. 8

    国分太一は“家庭内モラハラ夫”だった?「重大コンプラ違反」中身はっきりせず…別居情報の悲哀

  4. 9

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒