嵐・相葉雅紀「大追跡」好調支える“サブキャラ”遠藤憲一の存在 主役泣かせの人気はっきり
エンケンの存在感なしでこのドラマは成り立たない?
「ドラマの随所で、今やエンケンさんの“お家芸”ともなった魂が抜けたような情けない顔を披露する。あれを見るとどうしても笑ってしまうので、結局このドラマ内で一番目立っていておいしいところを持っていくのはエンケンさんじゃないかと思う次第です。“八重樫捜査一課長”の存在感なしでは、このドラマは成り立たないといってもいいでしょう」(前出のエリザベス松本氏)
そして記者会見シーンの中で、初回からやたらと目立つポジションの記者がいる。その東京中央テレビの報道部記者・清水琴音役を演じているのが水嶋凜(25)。あの斉藤由貴(58)の長女だ。水嶋の女優デビューは2021年で、テレビドラマ出演は「大追跡」でまだ8作目である。
ある芸能プロ関係者は「デビュー当初は《あまり斉藤さんに似てないな》と感じましたが、不思議なもので、それがだんだんと変化してきている。『大追跡』ではお母さんを彷彿とさせる表情が何度かあるし、声がよく似ています。ただ、斉藤さんは声も表情も独特の“湿った感じ”と言えばいいのでしょうか、それがある。ですが、水嶋さんにウエットな感じはなく、現代的なはつらつとしたイメージです。大きな目は母娘共通していますが、母から魔性の雰囲気を抜いたのが水嶋さん、でしょうか」。
主役以外のサブキャラが話題になるのは、人気ドラマになるための必須条件。とはいえ、話題の中心がトップアイドル相葉じゃないというのも、チト寂しい気が……。
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