相葉雅紀のチョコザップCM起用にファン懸念…旧ジャニ性加害問題以降“ブランディング”に苦戦、迷走状態に

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 嵐の相葉雅紀(42)が「chocoZAP(チョコザップ)」の新TVCMに起用され、ファンの間で賛否が分かれている。

 2022年7月にスタートした「chocoZAP」は、RIZAPグループが手掛けるコンビニジム。月額3278円(税込)で、24時間365日いつでも利用可能の無人店舗として展開し、全国で1787店舗(2025年2月14日時点)と店舗数を順調に増やしている。一方、昨年8月9日、利用時間が限られるのに24時間利用可能かのように広告表示したとして消費者庁が、景品表示法違反で再発防止などを求める措置命令を出すなどの問題も起きた。

 ユーザーからマシンの故障や不具合の指摘も相次いでいたが、店舗の品質改善に努めた成果が出たのか、25年3月期の連結最終損益は、前期43億円赤字から2.6億円の黒字に浮上。26年3月期の同利益は前期比7.6倍の20億円に急拡大するなど、業績自体は好調のようだ。

 だが一度ついてしまったイメージを払拭することは簡単ではないようで、《チョコザップ、普通に相葉さんのイメージが下がるからやめてほしい》《チョコザップ会員ですけど悪改で衰退している企業のCMに出てほしくない》とファンからは拒否反応も出ている。

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