フジテレビ佐々木恭子アナ「サン!シャイン」で復帰の違和感と谷原章介“ゴマすり”姿勢のイヤな感じ

公開日: 更新日:

炎上でしか話題にならない「サン!シャイン」

 同番組は、谷原やコメンテーターを務める歌手で俳優の武田鉄矢(76)がたびたび炎上発言をして話題になる程度。さらにこのタイミングでの佐々木アナ投入は、一過性の話題に過ぎないだろう。

「谷原さんが、番組の新キャスターになる佐々木さんについて人間性を褒め讃えていました。同局の社員である佐々木さんを同局の番組内で、持ち上げるのは不自然。彼女のイメージを回復させるための台本ありきの部分もあるでしょう。一方、谷原さん自身、度々の失言もあり、キャスター業には向いていないという声も上がるなか、俳優やバラエティー番組のMC業にシフトするにはライバルが多すぎる。フジテレビに"ゴマすり"するしかない現状もある。それが視聴者には痛々しく伝わっています」(芸能ライター)

 そもそも情報番組の進行は、若手や中堅アナの活躍の場。50代の管理職アナが戻る必要もないような……。

  ◇  ◇  ◇

 フジ女性アナの高齢化も深刻? 関連記事【こちらも読む】フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻…もあわせて読みたい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗