「DOWNTOWN+」月額1100円に「高い!」と不満広がる…松本人志はネットで活動再開できても地上波復帰は遠い
実際、Xには《ちなみに俺的には安すぎ。それくらい価値があると思っている》なんて投稿もあるほど。今年3~5月に休養していた相方の浜田雅功(62)はさておき、もう2年近くも休んでいる松本としては、「配信サービスで勢いをつけ、ゆくゆくは地上波への復帰の足がかりとしたいところ」(芸能プロ関係者)だろう。ただ、「コトはそう簡単には運ばないのではないか」とスポーツ紙芸能デスクはこう語る。
「1000円の大台を超えた料金設定からして、まさに『見たい人だけが見るメディア』ですね。コアなファンから狭く深く収益を上げるサービスになるでしょう。松本さんといえば、2023年12月に週刊文春が報じた性加害疑惑の記事に対して訴訟を起こし、その後、取り下げたことで、逆に妙な臆測が広がった。イメージの回復に至ったとは言い難いのが実情です。薄利多売でもいいから、配信サービスでよほど広く、大勢の加入者からの支持を得ない限り、『誰もが目にするメディア』である地上波テレビへの足掛かりとはならないのでは」
松本本人がどこまで地上波復帰を望んでいるかは知らないが、「DOWNTOWN+」が安々と足掛かりになる、というわけでもなさそうだ。