もうひとつの箱根駅伝は「1強」のナイキ凋落 厚底シューズ各メーカーの熾烈なシェア争い

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 青学大の「2度目の3連覇。12年間で9回目の優勝」で幕を閉じた第102回箱根駅伝。

 往路・復路の合計タイムは、初めて40分を切る10時間37分34秒。異次元の総合新記録を打ち立て、箱根駅伝の高速化を強烈に印象付けた。たとえば青学大の1区・小河原は1時間1分47秒。16位と出遅れたが、1年前だったら「区間2位」の好タイムである。青学大の原監督は、総合優勝を遂げた後の囲み取材で「シューズの機能向上」を要因のひとつに挙げた。

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「2020年にナイキが<厚底ブーム>に火を付け、21年の箱根駅伝は出場した210選手中、実に約95%の201人がナイキを履いて箱根路を走った。そこにアディダスとアシックスが猛追してシェアを奪い、近年はプーマが勢いを増してナイキはシェア4位に転落寸前という勢力図になっている」(陸上関係者)

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