吉田拓郎「となりの町のお嬢さん」(1975年9月25日発売)①
「約30万枚も売れたのか」「最高4位まで行ったのか」──正直にいえば、そういう感想を持つ。
つまり当時小3だった私には、よく聴こえてこなかった曲なのだ。それでもこれだけ売れたというのは、東大阪の小3とは異なるコミュニティーに迎え入れられたシングルということになる。
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