大原かおりさんは改名が転機に「昨年『がおり』から『かおり』に戻したらニュースになって仕事が入ってきた」

公開日: 更新日:

大原かおり(タレント・グラドル/50歳)

 1990年代に「ミニスカポリス」で人気だった巨乳タレントの大原かおりさん。今月、50歳にして写真集を発売し話題だが、ポイントになった瞬間はデビューと「がおり」の改名をやめた時──。

  ◇  ◇  ◇

 最初のターニングポイントは30年前のデビュー。きっかけは六本木でのスカウトでした。スカウトの方から他の芸能関係の方をいろいろ紹介され、最後に行きついたのがカメラマンの山岸伸さん。スタジオに行くと、その後28年間所属させていただくことになる事務所の社長が「こんちは~」と現れて、伸さんが「この子、いいんじゃない?」と私を推薦してくれたんです。すると、社長がその場で「ぜひうちに来てください」と。

 後で考えると、打ち合わせ中に連絡なしで来られるってこともあまりないから、巨乳の女の子が来るから見てみたら? という感じで、あらかじめ社長は呼ばれたのではないかと勝手に推測しています(笑)。

 社長と出会うまでの数年間はいろいろな方面の事務所にやたらとスカウトされていました。私はグラビアをやる気持ちはまったくなかったけど、スカウトマンの方に「話を聞くだけでいいので一度事務所に来てください」としつこく連絡をもらっていたので、話を聞くだけでもと行ってみると、「オッパイ大きくていいね、芸能人になれるよ」とか「どこまでできる?」「水着の先もいける?」と聞かれる。「水着はできません」と正直に言うと、裏から怖そうな方が出てきて、テーブルをドン! と叩いてすごいけんまくで、「さっきから聞いてりゃなんだ! 君のレベルなら水着でもそうそう売れやしねぇんだよ!」と突然、恫喝されたり。怖いことばかりでした。

 それに比べて社長は「ひとりで事務所に来ていただくのも不安だと思いますので、お母さんもご一緒に来ていただき、3人で話しましょう」と安心できる親切な対応をしてくれました。事務所を決めてしまえば、この先怖い人からスカウトされなくて済むし、世は巨乳ブームだったので、思い切ってのっかってみようと(笑)。

 その頃はかとうれいこさん、細川ふみえさん、雛形あきこさんが人気でしたね。私と同期は桜庭あつこちゃんかな。

“婦人警官”の格好をしたミニスカポリスがデビューと思われてますが、その前に「邦子がタッチ!」という土曜お昼の生放送が最初。ダイエッターズといって、水着でひな壇に座る20人くらいの女の子のひとりでした。本番前に体重を測り、前の週より太っていたらイエローカードをもらい、3枚たまるとレッドカードでクビになる。

 私は巨乳だったのでコーナーをやらせてもらい、そこからグラビアの仕事をいっぱいいただけるようになり、「出動!ミニスカポリス」「ギルガメッシュないと」「大爆笑問題」と出演。毒舌を気に入っていただいてか大阪でも番組が決まり、その頃は全部でレギュラーが5本あったと思います。今ではありえないですが、CMの仕事では水着で胸を揺らしてました。

 マネジャーからは「最初は体の露出が多い仕事ばかりだけど、みんなに顔と名前を知ってもらったら抑えよう。時とともに服は着ていこう」と言われました。だからだんだん水着をやめて写真集も5冊くらいしか出してなかったんですよ。

 でも、そんなことをしているうちに年齢とともに仕事がなくなってしまいました(笑)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  3. 3

    ゾンビたばこ羽月隆太郎「共犯者暴露」の大きすぎる波紋…広島・新井監督の進退問題にまで飛び火か

  4. 4

    最重鎮OB廣岡達朗氏が巨人を一刀両断「野村克也の教え子がシーズン終了まで代行なんて冗談じゃない」

  5. 5

    絶好調!巨人・阿部慎之助を支える最強あげまんグラドル小泉麻耶

  1. 6

    バレーSVリーグに現役選手から不満爆発!《ハテナがつく事ばかり》の現状招いた真犯人

  2. 7

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  3. 8

    広島羽月 お立ち台で見せた初々しい“坊主頭”の意外な理由

  4. 9

    (2)阿部監督「長女の手紙」で潮目一変…巨人が“事件矮小化”を手引きしたのか

  5. 10

    (3)巨人の次期監督は誰か…松井秀喜氏、桑田真澄氏より“現実味”帯びる原辰徳氏の4度目登板