ドキュメント「嵐」最後の日…経済効果1000億円の大ハッピーエンド

公開日: 更新日:

「万感の思いです、26年半ありがとうございました」と語ったのは櫻井翔(44)。これほどまで話題になったアイドルの活動終了があっただろうか。1999年にハワイで結成、「A・RA・SHI」をリリースしてから26年半、世界を笑顔にしてきた「嵐」がついに幕を下ろした。

 31日に行われた「ARASHI LIVE TOUR2026 『We are ARASHI』」の最終公演。会場の東京ドームでは、夏日だった前日の30日からグッズが販売され、嵐の歴代のアルバムをコラージュしたモニュメントを撮影する長蛇の列ができた。ドーム周辺には嵐グッズを持ったファンが座り込んでいた。「中でリハーサルしてるんじゃないかと思って。同じ空間にいるだけで楽しいし、他のファンの皆さんと一緒に過ごせるのが楽しい」と翌日が待ちきれないファンは、汗を拭きながら楽しんでいた。

 当日もすでに朝9時には人だかりができていた。ドーム正面入り口の嵐のコンサート看板を背にスマホで撮影する姿やモニュメントを撮影しようとするファンであふれた。

 会場には40~50代ママと娘の「母子コンビ」が多かった。SNSに投稿するのか、嵐のグッズを手にした娘(それも顔を隠していたりする)をママが撮影している姿がとにかく多い。「今日は母と弟がドームにいて、私はこれから『ラクーア』(温泉施設)で配信を見て、一緒に帰る予定です」(26歳女性)と言うファンもいて、家族ぐるみのイベントになっているようだ。「音漏れ参戦」を控えるよう注意喚起がなされ、「#531はおウチで嵐」が推奨されていたが、やはり後楽園周辺のベンチで配信を見ているファンは多い。記者も会場にいるのははばかられたので、ドーム隣のラクーアで配信を観賞しながら会場の様子を眺めることにした。

 松本潤(42)が「コンサート見ている全員、幸せにしてやるよ!」と宣言し、ライブはスタート。宮古島に移住した大野智(45)の変貌、松本の体重の増減などネガティブな心配は払拭。二宮和也(42)が「大野君が一番絞った」と言うほど、5人は“完璧なアイドル”として戻ってきた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  2. 2

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  3. 3

    国民も気づき始めた皇室典範改正のおかしさ 「愛子天皇」潰しに抗議する市民デモが国会を取り囲む?

  4. 4

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  5. 5

    今も続く「皇室典範」は出来の悪い法律…男の側に不妊の原因を求める発想がなかった時代の産物だ

  1. 6

    不振続く和久田麻由子「news LOG」 M!LK曽野舜太の出演は「毒まんじゅう」か「良薬」か

  2. 7

    高市首相は今の天皇や上皇が嫌で嫌でならない 保守派のホンネは天皇制「崇拝」ではなく「衰退」

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    麻生副総裁への飛び火を防ぐため? 福岡県議会の議長ポスト金銭授受疑惑に自民党本部の後手

  5. 10

    新垣結衣は芸能界から引退するのか? 相次ぐCM降板と夫・星野源の紅白連続出場ストップの余波