白石麻衣が通った埼玉県の旧・私立小松原女子高校と、乃木坂46のきっかけを作った専門学校TSM
中3になっても白石への攻撃はおさまらず、次第に不登校に。学校に行っても、教室に入ることはできず、別室で自習した。なんとか中学卒業のめどはついたものの、このままイジメが続くことを心配した母が別の地区の高校に行くことを提案。母とともに埼玉県に引っ越し、私立小松原女子高校に入学した。白石の卒業後に同校は浦和麗明高校と改称し、共学化している。今年は国公立大38人、早慶上理63人、GMARCH251人の合格者を出すなど、中堅の進学校として知られる。
白石は保育士を目指していたが、高3の進路相談で東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校(TSM)の存在を知る。エンタメ業界で即戦力となる人材を育成するために設立された。シンガー・ソングライターの岡本真夜(52)も同校の出身だ。
夏休みにTSMの体験授業に参加。授業を受けていると、中学時代に少しだけ在籍していた吹奏楽部のことがよみがえってきた。その日、家に戻ると、TSMに入って音楽の道に進みたいと話した。両親はかねて決めていた短大進学を望んだが、娘の真剣な顔を見て渋々、折れた。


















