著者のコラム一覧
鎮目博道テレビプロデューサー、コラムニスト、顔ハメ旅人

テレビプロデューサー、コラムニスト、顔ハメ旅人。テレビ朝日で社会部記者を経て、報道・情報系を中心に番組ディレクター、プロデューサーを務め、ABEMAの立ち上げに参画。2019年8月に独立。近著に『アクセス、登録が劇的に増える!「動画制作」プロの仕掛け52』(日本実業出版社)、『腐ったテレビに誰がした? 「中の人」による検証と考察』(光文社)、メディアリテラシーについての絵本『それウソかもよ? うちゅうじんがやってき た!のまき

甲子園や夏祭り…酷暑環境下におけるテレビの生中継ってどう思いますか?

公開日: 更新日:

 いやー、ホント今年の甲子園はどうなっちゃうんでしょう?かなり心配ですよね。ここのところ毎年異常に暑いですが、なんだか今年は特に暑さの質がハンパない感じがしますもんね。個人的に毎日1万歩以上歩くことにしてるんですけど、もう昼間はムリですもん。夜じゃないと外に出られないから夜に散歩すると、犬たちとたくさん出会います。ワンちゃんたちも生きにくいでしょうね、こう暑いと。
 
 なんか去年までは「24時間テレビで走るのがどうの」とか「甲子園がどうの」とか個別の行事が話題になってた感じですけど、もうフェーズが変わった気がしなくもないですよね。「夏は仕事でやむを得ない人以外は外に出たらダメ。死なないために屋内にいよう」という社会に日本はなったんじゃないでしょうか。

 根本的に夏の社会のあり方を変えるべき時期に来てると思うんで、そうなるとテレビのあり方も当然根本的に大きく変えなきゃいけないと思いますね。建物の中にいないと死ぬかもしれない世の中で、外で行われてる行事を肯定的に中継するのは、マルっとアウトになりつつあるとは思います。テレビは世の中の人たちに「できるだけ屋内にいましょうね」というメッセージを送らなきゃならない社会的な役目を負うことになるんでしょうからね。

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