東儀秀樹がデビュー30周年 長男・典親さんと語り合った「父子にとってのプライベート」「音楽のこと」
珍しいベンガル猫との出会い「父子そろって“瞬殺”されました」
ベンガル猫は以前から顔がちっちゃめでヒョウみたいな柄で野性っぽい姿に興味があった。ある時、義理の妹が犬が欲しいというので、ペットショップに行くことになって。息子も一緒です。そこにたまたまいたのがベンガル猫で、犬のことはそっちのけになっちゃった。店の人にケージから出してもらい、手のひらに乗せたらやたらと服のボタンに噛みついたり、ケージに戻そうとしてもなかなか入らなかったり。思っていた通りすごく野性っぽくて活発な猫でした。その時に「これだ!」と飼うことを決めました。
東儀典親 僕が知っている猫は幼少期に飼っていたアメリカンカールの猫です。その記憶があるので、ずっと猫を飼いたいなとは思っていた。そして、ベンガル猫に出会った感じですね。ナユタは本当にケージから飛び出す勢いでした。こんな野性的な猫がいるのかと驚きました。片時も膝の上でジッとしてなくて、すぐどこかに行こうとする。とてもヤンチャ。その瞬間に僕も「やられた! この猫だ」とピンときました。
ナユタは今、8歳。飼ってみてわかったのはベンガル猫は背骨が他の猫よりも1個多く、体長が長いこと。よく背中に飛び乗ってきたり、飛びかかってきたりしてずっと遊んでいます。切れ端のヒモみたいなものを気に入ると、それを飽きないでイジっている。本当に面白い猫です。
秀樹 毎日、家中を走り回っていますよ。猫にとって一番いい環境は構わないで放っておかれることです。マイペースで仕事をしている僕にとってもその方が楽だし、他の動物よりも共感できる部分が多い。
猫の習性でよく吐き戻すけど、吐くと「すっきりしてよかったね」と褒めてあげます。僕のものが汚れようが、猫を飼うのはそういうことなのであって、悪気があって人を困らせようとしているわけじゃない。そういう理解があれば、猫が何をやろうと楽しい空間になる。音楽活動にもプラスです。


















