東儀秀樹がデビュー30周年 長男・典親さんと語り合った「父子にとってのプライベート」「音楽のこと」
「親子で雅楽もロックもジャズもというのは珍しい」
秀樹 例えば、親が雅楽だけをやっていて、息子がロック、ジャズというケースはあるかもしれないけど、親子で雅楽もロックもジャズもというのは珍しい。今回のツアーでは日本古来の神に捧げるような音楽的な要素を取り入れた表現がある一方で、がらりと変わって親子だからできるドラムやベースを取り入れた演奏もある。親子でそんな幅広いジャンルに対応してうまくできているのはやはり珍しいと思っています。むしろ息子の方が新しい人間だから、僕よりも音楽がどんどん膨らんでいるのが面白いですね。
典親 音楽は音を楽しむと書きますが、そのままの価値観で楽器に触れています。それは家で父とセッションしている時でも大きな会場での演奏でも同じ。音楽をやっていてよかったという瞬間はそこら中にあります。
秀樹 デビュー30周年という気負いはないし、これからももっとすごいことをやりたいですね。
(聞き手=峯田淳)
■東儀秀樹30th アニバーサリーツアー~悠久と革新のTOGISM~ 出演:東儀秀樹・典親ほか 10月11日福岡FFGホール、12月12日京都コンサートホール、同27日金沢市文化ホールほか、東京は27年5月14日東京国際フォーラムホールC、大阪は同23日ザ・シンフォニーホール



















