人事も利上げもサプライズなし…代わり映えしない植田日銀の後手後手

公開日: 更新日:
相変わらずの弱腰(日銀の植田和男総裁)/(C)共同通信社

 3カ月でまた利上げしたことがニュースになっているが、米国に外堀を埋められ、市場は織り込み済み。欧米にも利上げで先を越され、金利差はそのままの植田日銀は今後、独立性を保てるのか。インフレ退治をできるのか。

  ◇  ◇  ◇

 大山鳴動してネズミ一匹も出ないほどだ。高市内閣の改造人事に続き、日本銀行の利上げもサプライズなしだった。

 日銀は18日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の1%から1.25%に引き上げると決めた。利上げは今年6月以来、3カ月ぶり。中東情勢悪化による原油価格の高騰などを踏まえ、物価の上振れリスクが高まっていると判断した。 

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