広瀬香美・大沢たかお スレ違いから7年目の離婚

公開日: 更新日:

 大沢は明るくて楽しい家庭を目標にすると語った。しかし、「ぼくは年間5分の1しか東京にいないんです。まだ、新居も決まっておらず、これからのふたりの生活は未知数です」という多忙な生活。当初、広瀬は仕事を控え、主婦業を頑張ろうと努力したこともあった。だが、この頃から大沢の仕事はどんどん増えていった。2000年以降、活動の中心を映画に移し、国内だけではなく海外長期ロケも入るようになり、家に帰れない生活が続いた。

 このために、広瀬も04年に仕事を再開。音楽学校を設立して校長に就任したり、郷ひろみ広末涼子に楽曲を提供するなど活動の幅を広げていった。大沢がたまに帰宅しても広瀬が多忙で、スレ違いは広がる一方。大沢は女性誌のインタビューで、「ぼろぼろになって疲れて帰ったとき、優しく迎えてくれる安らぎが欲しい」と語った。

 結局、06年11月28日に離婚を発表。その後、大沢は綾瀬はるかとの熱愛が報じられるが、破局して今も独身のまま。一方の広瀬は08年10月にコンピューター関係の企業で働く1歳上の米国人サラリーマンと再婚したが、再び、所属事務所への報告は挙式2日後という電撃極秘結婚だった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  2. 2

    巨人が楽天・辰己涼介の国内FA争奪戦に参戦へ…年齢、実績的にもお買い得

  3. 3

    マエケンの「DeNA入り」が急浮上! 古巣広島まさかのNO、巨人はマー君が足かせで動けず

  4. 4

    サッカー界で囁かれる森保J・長友佑都の“お役御免”と大物選手の代表復帰

  5. 5

    ドジャースの“朗希タンパリング疑惑”で大迷惑!米29球団&日本プロ球団こぞって怒り心頭の納得理由

  1. 6

    公明党が「自民との連立離脱も辞さず」の背景…まさかの“国政撤退”もあり得る深刻事情

  2. 7

    囁かれていた「Aぇ!group」は「ヤベぇ!group」の悪評判…草間リチャード敬太が公然わいせつ容疑で逮捕の衝撃

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」

  4. 9

    高市早苗総裁はまだ首相じゃないのに閣僚人事?「内閣の要」官房長官に“激ヤバ”木原稔前防衛相のワケ

  5. 10

    ドジャース大谷翔平は“自信のデカさ”も世界一! 二刀流は「自分にしかできない役割」と会見で断言