村西作品でデビュー 現役の沙羅樹はデリヘルと二足の草鞋

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「村西監督に見初められたのがきっかけです。ただ、当時、監督のもとには黒木香さんというビッグスターがいて、ワタシはつねに2番手女優だった。ホント、黒木さんと比べれば地味な存在だったと思いますよ。ギャラは最初が1本200万円。それが250万になり、300万になり……。さあ、500万円までいったっけかなあ」

 気になるのは、その使い道である。

「ホストクラブにつぎ込んだとか、高級ブランド品を買いまくったみたいなことを期待してたなら、残念でした。両親に東京郊外に一戸建ての家を建ててあげたら、スッカラカン。こう見えても、親孝行なの、フフフ」

 86年に引退。その後、復帰、引退を繰り返し、02年、35歳で結婚。もっとも、3年でピリオドを打った。

「嘘かまことか、業界の人の話によればAV関係の女優さんは1万人は下らないんですって。それだけ競争が厳しいってことだから、ワタシもいつまで仕事があるかわからない。AVに撮影会にデリヘル、稼げるうちにしっかりガンバってやっていくつもりです」

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