社会復帰は絶望的…清原容疑者の墜落に「裏切り」の連鎖

公開日: 更新日:

 まあ、誰だってわが身がかわいい。名声もカネも失った男のことなんて構っていられない諸事情があるのだろう。

「14年9月に離婚した前妻の亜希さんは、とっくにキヨに愛想を尽かしている。かばい立てする義理もないし、2人の息子さんの将来も考えて、捜査には協力的と聞いています。キヨは“金欠”といっても、テレビの出演料やドサ回りの営業などで月収200万円ぐらいはあったそうです。それ以上に金遣いが荒かったので、支援者やヤクザから小遣いももらっていましたが、逮捕されて利用価値がなくなれば、ヤクザも手のひら返しで離れていくでしょう」(前出の知人)

 球界はむろんのこと、芸能事務所、タニマチ、愛人、仲間、家族どころか、ヤクザにまで見限られ……清原容疑者は居場所も収入の道も絶たれてしまう羽目に。クスリはすべてを狂わせる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景