初公判で暴かれた…元キンコメ高橋健一被告の“異常性癖”

公開日: 更新日:

 都内の高校に侵入し女子生徒の制服を盗んだとして、窃盗と建造物侵入の罪に問われたお笑いコンビ「キングオブコメディ」の元メンバー・高橋健一被告(44)の初公判が2日、東京地裁で開かれた。

 高橋被告は14年12月、東京・江東区の高校に侵入。女子生徒のブレザーなど44点を盗んだほか、昨年4月にも世田谷区の高校に侵入して女子生徒のブレザーなど25点を盗んだとされる。高橋被告は「間違いありません」と消え入りそうな声で起訴事実を全面的に認めた。

 高橋被告は20年ほど前から窃盗を繰り返していて「制服を見ながら自慰行為をしたり、女子高生を空想したり(していた)」と話しているという。

「公判では、制服一式を揃える目的で、上履きや靴まで盗んだことが判明。かなり重度の“JKフェチ”でした。自宅からはすでに、ポリ袋に入った制服など約600点を押収。現場ごとに袋を分けるなど異常ぶりが際立っていました。“収納先”が徐々になくなり、バレるのを恐れてか、自宅に芸人仲間を呼ぶことはなかったそうです」(芸能ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る