水面下で引き受け殺到…清原容疑者「最強弁護団」結成か

公開日: 更新日:

 覚醒剤の使用容疑で23日に再逮捕された清原和博容疑者(48)。身元引受人のなり手がおらず、弁護士も決まらず、法廷闘争の行く末が不安視されている。

 ところが、ここへきて“最強弁護団”が登場する可能性が囁かれている。

「清原さんが信頼しているのは、大手弁護士事務所のA事務所とパチンコ関連会社のB社、大手芸能事務所のC社だけ。ただ、A事務所は、留置場にいる清原さんとやりとりしているといわれますが、企業法務が専門で刑事事件はほとんど手掛けていない。かつて清原さんがマネジメントをしてもらっていたB社も、今は無関係です。C社も手を差し伸べる理由はないでしょう。3者とも、清原さんに弁護士を紹介する可能性は低いとみられます」(メディア関係者)

 本紙はA事務所に問い合わせたが、「一切コメントできない」(広報担当者)と口を閉ざす。

 B社も「現在、清原氏とは関係が切れており、弁護士を紹介する意思はない」(同)と言い切った。

 ところが、水面下では“最強弁護団”結成に向け、着々と準備が進められているらしい。意外にも、清原の弁護を引き受けたいという申し入れが殺到しているというのだ。清原を知るある事業家がこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  3. 3

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  4. 4

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  5. 5

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  1. 6

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  2. 7

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  3. 8

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 9

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  5. 10

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 2

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  3. 3

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  1. 6

    半世紀前のこの国で夢のような音楽が本当につくられていた

  2. 7

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 8

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 9

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情