元ジャニーズJr.カウアン・オカモト氏「生々しい性被害告発」の覚悟…ジャニーズは会見しないのか

公開日: 更新日:

 カウアンがジャニー喜多川氏による性加害について家族に明かしたのは今から3年前くらいだそうで「芸能界の枕営業について話していて、『僕もあったくらいだからね』と口を挟みました。親は『えっ?』と。それまで親には否定していたので。『本当だったの?』『何で言わなかったの?』と言われてその時は深く話せないというか話をそらしました」と語った。

「僕のエンターテインメントの世界はジャニーさんが育ててくれたものだと思っています。一方で、ジャニーさんが当時15歳の僕やその他のジュニアに対して性的行為を行ったことは悪いことだと思っている」と語るように“悲しい思い”と“感謝”が入り組み、思考を混乱させている様子もうかがえる。

 同志社女子大学教授(メディア論)の影山貴彦氏がこう言う。

「日本の特にテレビメディアがしっかり事実として伝えることは、日本のエンターテインメントの成熟に必要。海外から報じられたのもひとつのきっかけになったとは思いますが、本来なら自浄すべき内容。ジャニー喜多川氏が残した功績は大きいが、別の顔もあることに目をつぶるようなことはあってはいけない。カウアンさんの勇気に日本のメディアが応える番でしょう」

 ジャニーズ事務所は創業者による性加害について直接のコメントをしていないが、代表者である社長自らが会見を開いて見解を発表すべきではないか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関復帰10勝での「休場」に現実味…天敵・大の里に初勝利も素直に喜べない理由

  2. 2

    暫定措置は7月で終了へ…「資格確認書」「マイナ保険証」迫るタイムリミットの対処法

  3. 3

    目黒蓮不在のSnow Man、ラウールが"次期エース"へ台頭か「めめラウ」が与え合う影響

  4. 4

    北陸新幹線の延伸ルート「桂川案」に決定でも難航必至…問題解決の奇策「フリーゲージトレイン」の可能性を考えてみた

  5. 5

    阿部慎之助氏の巨人監督復帰が絶望的なワケ…親会社が断固として許さない暴力行為の重み

  1. 6

    安青錦が丸ごと吐露…相撲との出会い、日本語習得、「腹違いの兄貴」

  2. 7

    ウルトラセブンで主演の森次晃嗣さん「ずっと“モロボシ・ダン”と見られるのが嫌だった…」

  3. 8

    佐々木朗希また抹消…中6日も守れない“ひ弱な怪物”をそれでも全30球団が欲しがったワケ

  4. 9

    「24時間テレビ」放送1カ月前に日テレ局内に流れる微妙な空気…猛暑の中の星野真里マラソンに大逆風

  5. 10

    「働いて×5」では?…支持率急落の高市首相「睡眠不足」「家事多忙」SNSでアピールのトンチンカン