山口達也「性加害」に触れず再始動で批判殺到 ハワイデビューの長男Shotaro“支援”が目的か?

公開日: 更新日:

 元TOKIO山口達也(51)が3月19日に公式ホームページを開設し、自身が代表取締役社長を務める「株式会社山口達也」を設立したことを発表した。事業内容については「これまでの経験を活かし『アルコール依存症の周りにいる方々』、『依存症全般』に対する講演活動 また自分の経験を活かした『企業向けの危機管理セミナー』を開催したいと考えています」と説明している。

 2018年4月、山口は泥酔状態で、当時未成年だった女性に対して無理やりキスをするなどのわいせつ行為をはたらき、逮捕され、翌5月にグループ脱退とジャニーズとの契約解除が発表された。その後、アルコール依存症の治療に励んでいたが、20年9月にバイクの酒気帯び運転で現行犯逮捕され、アルコール依存症の根深さを感じさせた。

 この間、山口の退所と脱退により、TOKIOは音楽活動をストップせざるを得なくなり、21年3月に長瀬智也(44)が独立。残った城島茂(52)に国分太一(48)、松岡昌宏(46)は同年4月に「株式会社TOKIO」を設立した。

 今回の山口の新会社設立で、TOKIO復活を期待する声が多いかと思いきや、ネットでは《社会復帰はすべきだと思います。しかしこの期に及んでも、彼が芸能界を去るに至った理由がアルコール依存症にすり替えられているのが気になります。直接の原因は未成年者に対する強制わいせつ未遂です》《性犯罪をアルコール依存症のせいにしてない?》と厳しい意見も目立った。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  1. 6

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  2. 7

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 8

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  4. 9

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  5. 10

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  5. 5

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    ダウンタウン「サブスク配信」の打算と勝算……地上波テレビ“締め出し”からの逆転はあるか?

  3. 8

    1泊3000円! 新潟県燕市のゲーセン付き格安ホテル「公楽園」に息づく“昭和の遊び心”

  4. 9

    永野芽郁と橋本環奈…"元清純派"の2人でダメージが大きいのはどっち? 二股不倫とパワハラ&キス

  5. 10

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ