著者のコラム一覧
室井佑月作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

大手メディアはジャニー氏の性的虐待問題の“共犯者”…今からでも大々的にスクープすべきだ

公開日: 更新日:

ジャニー喜多川の少年たちに対する性的虐待が大きな社会問題にならなかったのは、この国のメディアが意識的か無意識かにかかわらず、“共犯者”として加担してきたからだと私は考えている』(元木昌彦・週刊現代、フライデー元編集長)

 これは3月19日の日刊ゲンダイ本紙、『英BBCがジャニー喜多川の「少年性虐待」を特集 番組制作に協力した私が言いたいこと』という記事の中の、元木昌彦さんの言葉だ。

 元木さんが海外メディアに、「なぜ、ジャニーさんの問題を、大手メディアは取り上げないのか」そう訊かれ、冒頭のように答えたという。

『大新聞は傘下にテレビ局を持ち、大手出版社は少年少女向け雑誌を多く持っているから、ジャニーズに媚びへつらって取り上げない』

 それどころか、ジャニーさんが亡くなった翌々日の『朝日新聞』の『天声人語』には、ジャニーさんがジャニーズらしさを「品の良さ」と語っていたという提灯記事まで載せたらしい。

 元木さんはこのことに対し、「無邪気というより無知」といっているけど、この事実、ヤバくない? 今からでも大々的にスクープすべきだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 2

    萩本欽一〈27〉坂上二郎さんは一番特別な人。あのボケは誰にもできないよ

  3. 3

    かつての「打率4割男」は期待外れで戦力外…西武・林安可は母国・台湾野手の低評価を覆せるか

  4. 4

    佐々木朗希と山本由伸は“抱き合わせ”だったのか…ドジャース入りの裏で「謎の日本人」が暗躍

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    佐々木麟太郎に「個別育成プログラム」…マーリンズ入りには低予算球団ならではの“うまみ”あり

  2. 7

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 8

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  4. 9

    (3)「森保監督は『指揮官に必要な冷徹さ』を確固たる信念として持っています」

  5. 10

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁