石橋貴明“下半身露出”言い訳謝罪で大炎上の当たり前…《覚えていない》通用せず、取り巻きも戦々恐々

公開日: 更新日:

「これまでのツケをまとめて払わされている感じですね」(在京キー局プロデューサー)などと冷ややかな目で見られているのが、とんねるず石橋貴明(63)。

 石橋は4月16日、“下半身露出”の乱行について以下のような謝罪コメントを発表したが、それがまた騒動の火に油を注いでいるようだ。

《10年余り前のことで記憶が曖昧(あいまい)な部分もありますが、記事にあった方々と会食した覚えはあります》《同席された女性の方には、不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っております》

 さらに、石橋は《そこで起きた詳細については、かなり深酒をしてたためか、覚えていないのが正直なところです。私自身の至らなさゆえ、かなり羽目を外してしまったかも知れません》とも釈明している。

「ツッコミどころはいくつかありますが、まず今どきは覚えていないほど深酒する方が悪いと受け取られます。何より加害者は記憶が曖昧でも、被害者ははっきり覚えているのがハラスメント行為なんです。《覚えていない》は“いじめっ子の論理”。そんな言い分は今の時代、もう通用しません。結局、石橋さんは“昭和脳”のままなんですよ。《反省しているとは思えない》などと拒絶反応が起きるのも、当然と言えば当然なんです」(テレビ制作会社関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」