石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

公開日: 更新日:

 中居正広氏(52)の女性トラブルに端を発したフジテレビ問題が飛び火したのが、とんねるず石橋貴明(63)だ。フジテレビが公表した第三者委員会の調査報告書で指摘されていたのが、「有力な番組出演者」による「重要な類似事案」。報告書では名前が伏せられていたが、「週刊文春」にその当事者と報じられたのが石橋だった。

 それは、10年以上前の会食でのこと。中居氏の件に関わっていた元編成幹部B氏から呼び出された女性社員は途中、石橋と置き去りにされる事態に。2人きりになったところで下半身を露出した石橋に恐怖を覚え、その場を立ち去ったとされている。

 石橋は文春報道の直前、自身のYouTubeチャンネルで食道がんの治療のため、活動休止を公表したばかり。

「石橋のがん公表と過去のセクハラトラブルの因果関係は不明ですが、石橋側は第三者委員会のヒアリングを拒否していたとされています。がんは事実のようですが、タイミング的にこの問題から逃げている印象を持たれてしまっています。この報道をきっかけに石橋のセクハラだけでなく、過去のパワハラ、モラハラが次々に明らかにされつつあります」(週刊誌記者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…