著者のコラム一覧
本橋信宏作家

1956年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。バブル焼け跡派と自称。執筆はノンフィクション・小説・エッセー・評論まで幅広い。2019年、「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)が、山田孝之主演でNetflixで映像化配信され大きな話題に。最新刊に、「東京降りたことのない駅」(大洋図書)、「全裸編集部」(双葉社)などがある

(20)「わたしがもらってもいいんでしょうか?」流行語大賞授賞式で、愛は表彰状をもらいながら戸惑っていた

公開日: 更新日:
飯島愛(C)日刊ゲンダイ

 普段はどんな大物芸能人の前でも物おじしない飯島愛が、このときばかりは申し訳なさそうにしていた。

 2000年暮れ、「新語流行語大賞」のトップ10に、飯島愛の「ワタシ(私)的には…」が選ばれたのである。

 2000年といえばシドニーオリンピックがあった年で、柔道金メダ… 

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