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知る人ぞ知るスポット 有楽町と八重洲にあったアレとは?

 正解は「奉行所」。ご存じの通り、南と北の2カ所あった。

「南町奉行所はJR有楽町駅の東側のあたり。発掘調査で掘り出された奉行所の石垣などが、広場のベンチに再利用されています」(いからしひろき氏)

 訪ねてみると、確かにイベントなどが行われる広場の片隅に、石垣が横に長く積み重ねられている。そこには南町奉行所についての説明板も。しかし、多くの人が気にも留めずに休んでいる。

「気づいているのは自分だけというプチ優越感も、密かな楽しみになります」


 一方、北町奉行所があったのは、JR有楽町駅から北に歩いて1駅のJR東京駅八重洲口。いくら昔は今より町が小さかったとはいえ、近すぎるような……。

「実は南と北の奉行所はエリアではなく、月ごとの交代制で営まれていました。例えば南が窓口業務をしている時は北が事務仕事をし、翌月はその逆という具合です」

 北町奉行所は今の「大丸東京店」と「シャングリ・ラ・ホテル」にまたがってあった。それぞれに歴史解説板があるので、探してみるといい。

「特に大丸デパートのそれは、意外な場所にあります。宝探し気分が味わえますよ」

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