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大宮ソープ火災 ビル所有者と店長は逮捕されないのか

「誰が責任を取るんだ?」――。さいたま市のソープ「Kawaii大宮」の火災をめぐってこんな声が上がっている。

 火事は17日午後に発生し、4人が死亡する惨事となった。同店が入っていたビルは1960年代に造られた3階建て。

 昨年6月、非常階段に物を置いたとしてさいたま市消防局から改善指導を受けたと報じられている。今回の火元は2階南側で、ここはたばこの吸い殻やゴミを捨てる場所だった。

 同市消防局によると、従業員が30人未満の会社は防火管理者を置く義務がない。そのため店のスタッフでなく、建物の所有者が責任を問われる可能性が発生するという。

 どのような罪に問われるのか。元検事の落合洋司弁護士に聞いた。

「あくまでも一般論ですが、改善することが可能なのに、火災報知器が正常に作動しなかったとか、非常階段に物を置いていたため、お客さんの避難が困難になったということであれば、業務上過失致死傷罪に問われる可能性があります。刑罰は5年以下の懲役か禁錮、または100万円以下の罰金です」

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