コロナ無症状でも心臓に炎症…重篤化の危険性を専門家指摘

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 新型コロナウイルス感染が拡大する中、ショッキングな研究結果だ。問題の研究論文が発表されたのは、米国医師会が発行する「米国医師会雑誌」(JAMA)。ナント、無症状の患者でも心臓にダメージを負っている可能性があることが判明したのだ。

 ドイツの研究グループが新型コロナ感染による心臓への影響を調べるため、感染から回復した男女100人(平均年齢49歳)の心臓のMRI画像を分析した。67人は自宅で回復、残り33人は入院治療を要した元コロナ患者。感染の有無を調べた検査から64~92日経った後、ランダムに選ばれたという。

 論文によると、100人のうち78人の心臓に何らかの異常が発覚。また、60人の心筋に進行中の炎症が認められた。こうした症状は、感染前の体の状態や重症度、症状の経過とは無関係だったというから驚きだ。

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