政府の無策に区長が反旗“世田谷モデル”でPCR検査大量拡充

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 国や東京都がなかなか動かないのを見かねて、都内最多の人口92万人を抱える世田谷区が、PCR検査の大量拡充に向け風穴をあけようとしている。現在1日200~300件の検査を10倍の2000~3000件に増やすという。

 16日の参院予算委員会で、このままでは「来月には目を覆うことになる」と警鐘を鳴らした東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授がアドバイザー。児玉氏が提言した「世田谷モデル」の実現に向け、保坂展人区長がワーキングチームを立ち上げ、具体的な検討に入った。

■「誰でも、どこでも、何度でも」視野に

「世田谷モデル」では、PCR検査を大量に拡充することで、まずは感染者拡大で膨らむ需要に対応。次に、病院や介護現場などエッセンシャルワーカーが無症状でも定期的に検査を受けられるようにする。その先には、米ニューヨークで実施されているような「誰でも、どこでも、何度でも」検査できる体制を目指す。

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