著者のコラム一覧
大岡玲作家

1958年生まれ、東京外大卒。「黄昏のストーム・シーディング」で三島由紀夫賞。「表層生活」で芥川賞。小説執筆の他に書評、美術評論、ワインエッセーなど幅広い分野で活躍。「本に訊け!」「男の読書術」「新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ」などの著作がある。東京経済大教授。

【「もてなし」の心】食事で喜ぶ顔が見たいという無償の善意にあふれる旅行記

公開日: 更新日:

 昨年このコラムでご紹介した斎藤茂太賞。旅にかかわるすぐれた著作を顕彰する賞で、すでに5回の受賞作を数える。そして、第6回(新参選考委員の私としては、2回目)にあたる選考会が、緊急事態宣言の合間をぬって先日ようやく行われた。今回の候補作は3作。いずれも高水準の内容だったが、冒険的… 

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