永田町大慌て 吉野家の「国会限定和牛重」に非難の嵐

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 特権意識にアグラをかいている国会議員もやっと、世間の目に気づいたか。先週、国会にオープンした吉野家の1200円の「和牛牛重」が非難囂々(ごうごう)で、国会議員の間からもようやく、「あれはおかしい」という声が上がり始めた。

 吉野家は入札結果で国会に出店することになったわけだが、「特別メニューが欲しい」という国会側の要望に応えて、「和牛牛重」を用意した。

「牛重」の肉は吉野家が通常メニューで使う米国産ではなく国産の和牛肩ロース。箸ですぐ切れるほど軟らかく通常の牛丼と比べてデカい。テレビのニュースは大きく取り上げたが、食べられるのは、国会に出入りする国会議員や秘書、国会職員、官僚、マスコミの担当記者などに限られる。で、案の定、異論が噴出したものだから、慌てた。

 15日、自民党平沢勝栄議員が「地元で、国会だけで食べられるメニューがあるのはおかしいという指摘があった」と発言すると、他からも「そうだ」と同調の声が上がったという。吉野家もいい迷惑なのだが、この調子だと、特別メニュー撤回も近そうだ。

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