女性を労働力と捉える安倍政権

公開日: 更新日:

 安倍政権は、女性の積極登用を成長戦略に盛り込んでいる。「女性が輝く日本へ」とのキャッチフレーズを用意。日本経済にとって「眠れる資源」「含み資産」と表現される女性の活用が経済成長に不可欠と考えているらしい。

 安倍首相は上場企業に「役員の1人は女性を登用して欲しい」と要請しているそうだ。これとは別に、「2020年までに、指導的な役割を果たす女性を30%程度にする」との目標も掲げている。その上で、企業や自治体に、女性幹部登用の目標設定を義務づける法律を制定する方針も打ち出した。大変な力の入れようである。

 もちろん、優秀な人材が、女性という理由だけで登用されないのは、フェアではない。日本経済にとっても大きな損失だ。思う存分に活躍できるような環境を整えるのは重要である。

 だが、日本の将来を考えれば、経済政策だけで終わりにはできない。社会政策も必要だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    6億円FAが補欠かも…巨人炭谷の正捕手を阻む小林の“鬼肩”

  2. 2

    安倍首相またウソ “自衛官の息子涙目”逸話には元ネタあり

  3. 3

    官邸文書申し入れ問題 記者イジメなぜ内閣記者会ダンマリ

  4. 4

    もし“キャンプ番長”斎藤佑樹の指導者が栗山監督以外なら…

  5. 5

    夏の甲子園準Vの日本文理野球部で…窃盗事件もみ消し疑惑

  6. 6

    自民・田畑毅氏離党か…永田町で飛び交う“女性醜聞”の中身

  7. 7

    ゲレーロ濃厚も…巨人の“超大穴”左翼を他球団が密かに警戒

  8. 8

    乙武さんがハーフ美女と再婚へ 日刊ゲンダイもデート目撃

  9. 9

    日本初「事業再生支援会社」の着手案件が次々と破綻危機

  10. 10

    まるで残尿内閣…統計不正キーマン“チョロ出し”の時間稼ぎ

もっと見る