森会長と五輪組織委は“家賃年5億円”事務所から即移転を

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「オレさまの五輪にケチつけるな」という意識の表れだろう。五輪組織委の森喜朗会長が小池都知事への敵意をロコツにムキ出しだ。都政改革本部の調査チームによる3競技施設の建設中止を含めた見直し案にブチ切れ。29日の五輪調整会議では「IOC(国際オリンピック委員会)の理事会、総会で決まったことをひっくり返すのは極めて難しい」と小池氏に向かってたんかを切った。

「それでも森氏の怒りは収まらず、会議後に別室で控えていた記者団のもとにわざわざ立ち寄り、予定外の即席会見。『都の調査チームは出資金を90%以上出しているから(組織委の)管理を強めるべきだという認識だが、我々は東京都や国の命令だけで動かせる団体ではない』などと静かな口調ながら約20分間、小池知事への不満をぶちまけたのです」(その場に居合わせた記者)

 調整会議でも「とやかく言われる筋合いはない」と言わんばかりに都の出資金58.5億円のうち57億円を返還すると小池知事に伝えたが、組織委はカネを返せば晴れて自由になれる身分ではない。

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