五輪3施設を狙い撃ち 小池知事が切り込む“森・内田”利権

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 東京五輪組織委の森喜朗会長がカンカンになっている。小池都知事が立ち上げた調査チームが29日、五輪施設の建設中止を含めた抜本的な見直し案を報告。それを受けた小池知事が五輪利権にメスを入れ、犬猿の仲の“五輪のドン”森会長と、“都議会のドン”内田茂都議を片付けようとしているからだ。

 調査チームによると、招致段階で7340億円だった大会経費は3兆円超えの見通し。都が負担する恒久施設の整備費も青天井で膨らんでいる(別表参照)。そこで目を付けられたのが「海の森水上競技場」「有明アリーナ」「アクアティクスセンター」の3施設。いずれの事業も森会長と内田氏、ダブルドンとのつながりが指摘されている。

「『海の森』を落札したのは大成建設が中心のJV(共同企業体)なのですが、大成は森会長の会報誌にたびたび広告を出稿するなど、非常に距離が近いのです」(都庁関係者)

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