「毎勤不正」聞き取りに厚労省官房長が同席 自ら質問も

公開日: 更新日:

 通常国会が開幕する28日、厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正調査問題で、新たな火種となる大失態が発覚した。

 28日の朝日新聞が報じたもので、特別監察委員会(委員長=樋口美雄労働政策研究・研修機構理事長)の外部有識者が同省の課長・局長級職員への聞き取りを実施した際に、同省幹部の定塚由美子官房長が同席。自ら質問もしていたことが分かった。

 24日の衆院厚労委員会の閉会中審査で、定塚官房長は、監察委の聞き取り対象は37人で、このうち17人の聞き取りを「身内」の同省職員が行ったと答弁した。

 しかし、有識者による同省の課長・局長級職員への聞き取りに、自身を含む幹部が同席していたことは隠蔽していた。

 根本匠厚労相も同日の参院厚労委で「厚労省は事務方として補助的に手伝っていただけ」と答弁していた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    お笑い文化台無し!安倍首相の吉本新喜劇出演に府民大激怒

  2. 2

    桑田真澄というカリスマが高校野球に物申したことの意義

  3. 3

    博多大吉とデート報道 赤江珠緒が気を揉む"あの男"の存在

  4. 4

    好調"月9"を牽引 本田翼が放つ強烈オーラと現場での気配り

  5. 5

    イタリア政治に風穴あけた「五つ星運動」共同設立者に聞く

  6. 6

    強豪校監督に聞いた 高校野球の球数制限「賛成?反対?」

  7. 7

    大食い客から猛批判「やよい軒」おかわり有料化の視界不良

  8. 8

    横綱白鵬に帰化を決意させた朝青龍とのギスギスした因縁

  9. 9

    開幕から6戦全勝 原巨人5年ぶりV奪回は“カモ虎”と共に

  10. 10

    DeNA“オープナー制”実らず データ野球浸透の壁を識者指摘

もっと見る