「毎勤不正」聞き取りに厚労省官房長が同席 自ら質問も

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 通常国会が開幕する28日、厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正調査問題で、新たな火種となる大失態が発覚した。

 28日の朝日新聞が報じたもので、特別監察委員会(委員長=樋口美雄労働政策研究・研修機構理事長)の外部有識者が同省の課長・局長級職員への聞き取りを実施した際に、同省幹部の定塚由美子官房長が同席。自ら質問もしていたことが分かった。

 24日の衆院厚労委員会の閉会中審査で、定塚官房長は、監察委の聞き取り対象は37人で、このうち17人の聞き取りを「身内」の同省職員が行ったと答弁した。

 しかし、有識者による同省の課長・局長級職員への聞き取りに、自身を含む幹部が同席していたことは隠蔽していた。

 根本匠厚労相も同日の参院厚労委で「厚労省は事務方として補助的に手伝っていただけ」と答弁していた。

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