安倍昭恵夫人の“奇抜ドレス”「即位礼正殿の儀」をブチ壊し!

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 22日、皇居・宮殿で行われた「即位礼正殿の儀」。NHKや民放が生中継する中、ネットなどでは「3つの話題」が盛り上がっていた。

 何といっても断トツで注目を集めていたのが、安倍首相の妻・昭恵夫人だ。森友問題をはじめ、何かとやらかす人物とはいえ、22日ばかりは世界もアングリしたに違いない。各国首脳や閣僚らがえんび服やロングドレス、和装などの正装で並ぶ中、昭恵氏だけが知人の婚礼パーティーにでも出席するような膝丈の白いドレス姿だったからだ。

 ネット上では<ドレスコード知らないのかな>との疑問が続出。両腕の袖が肘から大きく広がる奇抜なデザインも話題になり、<レディー・ガガ>や<土偶>--などと揶揄する声も上がった。

 ちなみに「即位の儀」の招待状には、ドレスコードは「饗宴の儀に準じる」と書いてあったらしい。そこで、「天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う式典委員会」が6月に定めた「饗宴の儀の次第概要等について」を確認すると、女性の服装についてはこう明記されていた。
<ロングドレス、白襟紋付又はこれらに相当するもの>

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