安倍首相が承認に前のめり “アベ友薬”アビガンに黄信号

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルス対策をめぐり安倍首相が今月中の薬事承認に前のめりのアビガンに黄信号がともっている。動物実験で催奇形性が認められる副作用の強さから安全性が疑問視されている上、臨床研究で有効性の判断がつかないからだ。

 安倍首相のアビガンへの“思い入れ”はハンパじゃない。コロナ対応の首相会見7回のうち、5回も言及している。

「アビガンを含む3つの薬について、新型コロナウイルスに有効性があるかどうかを見極めるため、観察研究としての患者への投与を既にスタートしています」(2月29日)

「アビガンには海外の多くの国から関心が寄せられており、今後、希望する国々と協力しながら臨床研究を拡大するとともに、薬の増産をスタートします」(3月28日)

「アビガンの備蓄量を現在の3倍、200万人分まで拡大します」(4月7日)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ドラゴン桜」生徒役で一番の成長株は鈴鹿央士と…誰だ?

  2. 2

    崖っぷち白鵬…進退懸かる7月場所“鬼門”は三役より平幕3人

  3. 3

    「国政進出」にらみお膝元東京10区死守も“最側近”に黄信号

  4. 4

    台湾に激震!アストラゼネカ製ワクチン接種直後に36人死亡

  5. 5

    熊田曜子の疑惑に“不倫大好き”大手メディアが沈黙のナゼ

  6. 6

    厚労省がワクチン“死亡事例”の詳細を公表しなくなったナゼ

  7. 7

    小池知事「過度の疲労」でダウンの波紋…都ファは右往左往

  8. 8

    豪でクラスターが!カメラが捉えたインド株“すれ違い感染”

  9. 9

    ファイザー供給減に自治体大混乱 接種加速から急ブレーキ

  10. 10

    ファイザー製&モデルナ製のワクチン効果は1年続くのか?

もっと見る