シリーズ 保阪メモ「昭和史余話」(62)尾崎秀実は武藤章に理解を示していた節がある
尾崎秀実と武藤章は、近衛の私的ブレーンの集まりである朝飯会を通じて顔見知りであった。親しいと記述する書もあるが、それは正しくないと思う。顔見知り、どこかで会えば挨拶して、立ち話を行う程度の関係であったように思える。
尾崎の取り調べや法廷での証言を見ていくと、尾崎とゾルゲ…
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