ソフトバンクが警戒する敵軍DeNAのキーマンは「元同僚」の剛腕投手
かつての仲間が強大な敵として立ちはだかる。
今年5月に行われたソフトバンクとDeNAのトレード。日本シリーズはくしくもその2球団の対戦となり、交換された選手2人はそれぞれの主力。フィクションのような展開だ。
DeNAの正捕手だった山本祐大(28)は、ソフトバンクでは海野と並んで主戦捕手として活躍。守備はもちろんのこと、打率.267、6本塁打、41打点とバットでの貢献度も高い。
ソフトバンクでは中継ぎだったのがDeNAの尾形崇斗(27)だ。MAX159キロの直球を武器に、同一カードだった2024年日本シリーズでも4試合に登板。昨オフに先発転向を直訴し、トレードされた時は先発調整の真っ最中だった。
そんな尾形は3~5戦目での敵地・福岡での先発が濃厚。今季は18試合中16試合に先発し、7勝3敗、防御率3.29。阪神とのCSファイナル2戦目に先発し、4回1安打無失点、4三振と好投した。
当然、ソフトバンクも丸裸にしているだろうが、トレード前に先発したのはファームの2試合のみ。データはともかく、各打者が抱く過去の残像はアテにならなそうだ。


















